【2019年】【人材サービス】M&Aランキング

【第１位】ウィルグループ(6089)、人材サービス会社 The Chapman Consulting Group（シンガポール）を子会社化

公表日	2019年1月21日
取得価額	1,867,000,000円

株式会社ウィルグループは、連結子会社の WILL GROUP Asia Pacific Pte.Ltd.（シンガポール）が、The Chapman Consulting Group Pte.Ltd.（シンガポール）の株式を 51％取得し、連結子会社化（当社の孫会社）することを決議しました。
ウィルグループは、中期経営計画「Will Vision 2020」に基づき、海外 HR 事業を新たな事業の柱の１つとして確立させることを重点戦略目標に掲げており、M&A を主要な戦略とし、海外のグループ会社数は26 社まで増加しています。
CCG は、シンガポールを中心に、香港、日本、米国、中国、U.A.E及びオーストラリアの各国の完全子会社を通じて、HR 領域に特化した人材紹介、コンサルティング事業を展開しています。
ウィルグループはHR 領域におけるグローバルネットワークの強化・拡大が可能となることから、本件株式取得を決定した。としています。

【第２位】ウィルグループ(6089)、人材サービス会社u&u Holdings（オーストラリア） を子会社化

公表日	2019年3月18日
取得価額	1,615,000,000円

株式会社ウィルグループは、連結子会社の WILL GROUP Asia Pacific Pte.Ltd.（シンガポール）が、
u&u Holdings Pty Ltd （オーストラリア）の株式を 60％取得、また u&u の連結子会社 u&u NSW Pty Ltd （オーストラリア）の株式を 19％取得することを決議いたしました。
ウィルグループは、中期経営計画「Will Vision 2020」に基づき、海外 HR 事業を新たな事業の柱の１つとして確立させることを重点戦略目標に掲げており、今後成長が見込まれる ASEAN・オセアニア地域を中心に拡大を図っています。
u&u は、QLD 州及び NSW 州に 100 名以上のスタッフを有し、政府機関及び大手企業に対し て人材紹介及び人材派遣を提供しています。
本件株式取得によって、ウィルグループは、オセアニア地域における人材サービス事業の強化・拡大が 可能となることから、本件株式取得を決定した。

【第３位】エン・ジャパン(4849)、IT人材派遣のFuture Focus Infotech（インド）を子会社化

公表日	2019年2月19日
取得価額	1,260,000,000円

エン･ジャパン株式会社は、連結子会社であるen-Asia Holdings Ltd.及びNew Era India Consultancy Pvt. Ltd.の２社にて、インドにおいてIT人材派遣業を行っているFuture Focus Infotech Pvt,Ltd.（インド共和国）の株式を取得し、孫会社とすることを決議しました。
エン･ジャパンは海外展開において、中長期的に成長が著しいベトナムとインドにリソースを集中することを重点戦略とし、取り組んでいます。
Future Focus社は、IT派遣事業において20年の実績を持ち、インドの代表的なIT企業を顧客に持つなど、インド国内において高い評価を得ている会社です。
今回の株式取得により、IT分野の事業を強化していくと共に、先端技術への対応を推進することで、エン･ジャパングループ及びFuture Focus社の更なる成長を目指します。