【2019年】【医療サービス】M&A取得価額ランキング

 

＜2019年＞　＜医療サービス＞

※年度内のM&A（株式取得）において、評価額が公表されたM&Aのみのランキングとなります。

【第1位】ソラスト(6197)、「なごやかケアリンク」を子会社化

公表日	2019年3月27日
2019年3月27日	1,200,000,000円

ソラストは、なごやかケアリンクを子会社化を目的とした、株式譲渡契約を締結することについて決議しました。この株式取得により、運営する介護事業所が大幅に増加し177ヵ所となります。

ソラストは、急速に高まる高齢化社会のニーズに応えるため、「自立支援と地域トータルケア」を理念に掲げ、事業展開エリアの拡大とエリア内で提供できるサービスの充実を、スピード感をもって進めるため、Ｍ＆Ａを積極的に活用しています。

【第２位】ハイレックスコーポレーション(7279)、
　補助人工心臓治験の米EVAHEARTを子会社化　

公表日	2019年9月26日
取得価額	585,000,000円
資金調達方法	第三者割当増資

ハイレックスコーポレーションは、EVAHEART,INC.の第三者割当増資を引受け、子会社化する事について合意しました。

ハイレックスコーポレーションは、主力事業の素材知識・加工技術のノウハウを基に、医療機器及び内視鏡の機能部品、各種カテーテルチューブ等の医療用工業品の開発製造を行っており、近年では米国を中心とした海外展開も行っています。このたび、EVAHEART,INC.に出資することで、医療機器事業との相乗効果が期待され、グループの企業価値向上が見込めるものと判断し、第三者割当増資を引受け子会社化しました。

【第３位】CEホールディングス(4320)、医療品・医療機器のマイクロンを子会社化

公表日	2019年11月8日
取得価額	128,000,000円

株式会社ＣＥホールディングスは、株式会社マイクロンと資本業務提携を行い、マイクロンが発行する株式の過半数を取得して連結子会社化することについて決議しました。

ＣＥホールディングスは、医療を中心としたヘルスケア全般を IT で支援し、それに係わる「国民の安心・安全な生活」や「社会や事業者が抱える問題解決」に寄与することで、企業価値の向上を目指しており、
CT や MRI 等で得られた画像データを医薬品や医療機器等の臨床試験に活用する「Imaging CRO」で最多の実績を有するマイクロンと提携することで、これまでに無かった新しい製品やサービスを提供することが可能であると考え、業務提携を行うこととしたと。している。